芸能人の事例
芸能人でも、もちろん精神的な病気になってしまう人はいます。
うつ病を発症して仕事が出来なくなる人もいますし、最近ではパニック障害になってしまう人も多いようです。
パニック障害になってしまった芸能人は、意外にカミングアウトしている人多いんですね。
もっとも有名なのは、やはりkinki kidsの堂本剛さんではないでしょうか。
確かに、一般的なジャニーズのアイドルとは雰囲気も違いますし、活躍している分野もちょっと違うので異質な感じがします。
これは、堂本剛さんがパニック障害になったことが発端だと言います。
ジャニーズの色に染められることが、堂本剛さんにはストレスで、それがパニック障害を発症する原因だったんですね。
自分らしさを出すということで、パニック障害を克服出来た、一番分かりやすい事例と言えるでしょう。
他に有名なのは、長嶋一茂さんでしょうか。
今でこそ、天然キャラとしてバラエティー番組でひっぱりだこなので、パニック障害とは無縁のように思えます。
でも長嶋一茂さんは、偉大な父親と同じプロ野球選手という仕事を選んだことで、現役時代には想像以上のストレスやプレッシャーがあったそうです。
そのせいでパニック障害になってしまったそうですが、プロ野球選手を辞めたら克服出来たそうです。
女優の高木美保さんもパニック障害でしたが、一時、芸能人を休業して、自然の多い那須に移り住み農業などをしていました。
女優ではなく、コメンテーターとしての仕事を少しずつこなしながら、生活の拠点は那須に置く事で、自力でパニック障害を克服しました。
芸能人の事例を見ると、日常からのストレスがどれだけパニック障害に影響しているのかが分かりますね。
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