パニック障害 体験談

意外と身近なパニック障害について

パニック障害という言葉はどれほど世間的に知られているんでしょう?

 

最近ではたまにテレビなどで聞くこともありますが、うつ病ですらやっと広い年齢層に認識されつつあるといった程度で、まだまだな気がします。

 

というのも、私の身近な友人はパニック障害に苦しんでいる(恐らく多くの方の中の)1人です。

 

ある日一緒に電車に乗っていたとき、友人の顔がみるみる真っ青になり、その場に座り込んでしまいました。
すぐに電車を降りて介抱していると、友人は度々こういった症状に悩んでいるとのこと。

 

電車や人の多い場所にいると、突然心臓がドキドキして冷や汗をかき、苦しくて立っていられなくなるそうです。

 

当時は、私も友人も、その症状がパニック障害によるものとは全く知らず、(というより、パニック障害そのものを知らず、)周りからもストレス抱えすぎなんじゃないの?などと言われていました。

 

今では友人は心療内科に通って適切な治療を受けていますが、もっと早くにそういった病気があることを知っていたら、不安に悩まされずに済んだのではないかなと思います。

 

パニック障害は、本人の苦しみがなかなか理解され難いことから、周囲の人が本人に頑張ることを促したり責めたりしてしまいがちです。

 

本人は大きな不安と戦っていますので、その苦しみを理解して、ただ傍にいて話を聞いたり、安心感を与えてあげるといいと思います。

 

「パニック障害」という精神病は、詳しく症状を知らないにしても、なんとなく耳にしたことがある方も多いと思います。

 

  • 「人前に出ると心臓がどきどきして倒れそうになる」
  • 「人ごみの中でいきなり不安を感じ叫びそうになる」

 

こういった症状は、パニック障害のひとつです。

 

パニック障害と一口に言っても、その症状というのは、人によって本当にさまざまです。
パニックの症状の程度も、軽度のものから重度のものまであります。

 

しかし、パニック障害を起こす原因というのは、程度の差に限らず、脳の内部の神経伝達機能に異常があるからだと言われています。

 

脳の内部には、100億個以上の神経細胞がありますが、これらの神経細胞が視覚や聴覚、嗅覚などから入って来る情報の伝達を行います。
ただし、神経細胞は直接つながっている訳ではなく、神経伝達物質の力を借りて情報を伝えています。

 

情報の伝達をサポートする神経伝達物質の中にパニック障害を引き起こすものがあるというのが、現時点でパニック障害の原因と言われているのです。

 

こんなに細かい神経が原因と聞いてしまうと、パニック障害には治療法がないように感じるかもしれません。
しかし、ほとんどの病気と同じように、パニック障害にも治療方法があります。

 

パニック障害の治療法は、薬物療法、認知行動療法、自律訓練法などがあります。

 

いずれの治療法をするにしても、まずは問診から始まります。

 

パニック障害の症状やその人の精神状態、生活環境などから治療法を決定するので、どれが一番効果があるというのはありません。
それぞれのパニック障害に合わせた治療法を、担当の医師が決定してくれるので、その治療法を地道に行うことが克服への第1歩です。

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